こんにちは!
広報担当の山本です。
約1ヶ月ぶりの投稿です。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
さて、弊社ニュースでもご紹介しましたが、2月24日(月)に日新丸船団が下関港を出港いたしました!
出港直前の日新丸。迫力がありますね。
また、出港直前の11時45分ごろには各船の乗組員とそのご家族、自治体関係者、報道各社などが日新丸甲板に集い、“出港式”が行われました。
出港式の様子。“まもなく出港なんだ”という緊張感が伝わってきます。
20分ほどの出港式を終え、家族としばしの別れを告げた船員たち。
期待と不安、一抹の寂しさ……。様々な感情が入り乱れる中、12時30分に日新丸が下関商港第二突堤を出港いたしました。
出港直後の日新丸。
「船団2隻の船が仲良くくっついて出港してるな~」と思ったそこのアナタ!
実は、左下の船は捕鯨船団の船ではありません。
矢印で指している船は「タグボート」といって、船舶の離着岸を押したり引いたりしてサポートする船なのです。
「じゃあ、捕鯨船の勇新丸はどこなんだ!勇新丸を出せ!」と思ったそこのアナタ!
すでにお気づきかもしれませんが、実はこの画像の中に勇新丸も写っているんですよ。
それでは、もう少しわかりやすく……。
どうでしょうか。見えましたか?
それでは、もう一声!
もうお分かりですね。
そう、勇新丸はこちらにいたのです!
日新丸出港から30分後、勇新丸も下関市岬之町(はなのちょう)埠頭から出港しておりますので、ご安心を!
この度の航海は約1ヶ月間、日本の排他的経済水域(EEZ)の南東部を中心に行われます。
もちろん捕鯨も行いますが、あまり知見のない海域なので漁場探索も兼ねています。
船団の皆さん、怪我なく無事に帰ってきてくださいね!
それでは、またお会いしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!