世界最大の映像展示会で反響を得た注目作!
鯨や捕鯨について、世界的に本当の事実や実態は知られていない。世の中で多数を占める一方的な反捕鯨/愛護論調のメディア発信により多くの人が捕鯨に対して思い込みによる反感/嫌悪感を持ち、鯨を無条件の保護対象だと思っている。
事実は大きく違う。多くの鯨は、生息数を回復し、増えすぎた鯨は、人類全体の漁獲高の数倍の水産資源を消費する海洋生態系への懸念事項と国際的に認定されるまで達している。
日本の捕鯨は、どうだろうか? 100年捕鯨しても1頭も現存数を割らない捕鯨枠や鯨を苦しませないための即死率の高い捕鯨技術があり、親子は捕らない、DNAレベルで管理された密漁防止システムなど厳格なルールがある。これを一方的に「残酷である」「問題である」と言えるだろうか? そして、捕鯨で得られた海の恵みは、他の食品では摂取できない「奇跡の栄養」をたたえるスーパーフードだ。
本作は、これまでメディアで発信されてこなかった鯨に関する事実を世界中のメディアが集まる場に投げかけた、注目のドキュメンタリー作品。
Chapter 1 鯨が秘める奇跡の栄養
Chapter 2 神秘の巨大海洋生物
Chapter 3 人類と捕鯨の歴史
Chapter 4 日本人と鯨
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Chapter1 鯨が秘める奇跡の栄養素
幻想的な巨体や謎の多いイメージから、神秘的なモチーフとして描かれてきた鯨。実際の鯨も「食材として奇跡の栄養」を秘めていた。海の生態系に弊害をもたらし、資源管理をしなければならないほど生存数を大きく回復してきた鯨のジビエとしての消費の必要性について焦点をあてた、おそらく世界初の視点のドキュメンタリー。
Chapter2 神秘の巨大海洋生物
一般的に巨大な魚など、誤解も多い鯨は、実際どのような生物で、どんな生態なのか。鯨の進化から種類、生息数の推移や、捕食する海洋資源の消費量にいたるまで、幅広い実態について紹介。
Chapter3 人類と捕鯨の歴史
欧米を中心に世界で行われてきた捕鯨の歴史から、国際捕鯨委員会の創設の本当の趣旨や主張、捕鯨に対する世界の動向について、事実の変遷を紹介。
Chapter4 日本人と鯨
残酷/嘘つきとも語られてきた日本の捕鯨の真実はどうなのか?日本の鯨食はどのように定着したのか、日本の捕鯨は実際はどのように管理されているのか、IWCが提唱する基準より厳格な独自ルールに則って行われている日本の捕鯨について事実を紹介。